ヘローこんにちは。
ロックを聴くには体力が必要だと思うんです。
そいうわけでダイエットの話です。
糖質制限ダイエットで手取り早く痩せよう!と思ったんですが、全然手っ取り早くなかったんですよね。体重のオチは緩やかなのにつづいた理由、それが長年悩んでいた症状が劇的に改善したからなんです。
あくまでわたしの体感ですが、実話なので聞いてほしい。
Contents!
糖質制限で感じた体の変化①生理痛
糖質制限開始2週間でなんか今回お腹痛いのマシかも??と思いました。
いやでも偶然かもしれないし、まさか…と思ったのでさらに糖質制限を続けて計4週、生理痛はどんどん軽くなりました。
どれくらいか、というと1日2回×2日間飲んでいた鎮痛薬が、1錠に減りました。
鎮痛剤の減りが明らかに遅くなり、飲まなくても全然平気に。お腹痛くないとこんなに快適なのか!むしろこれが本来あるべき人の姿なのか…と感動してました。
でもお腹痛いと強制的に体休めるじゃないですか。
お腹痛く亡くなった時無理して残業してしまったので、腹痛もある種わたしを守ってるな、と思いました。
糖質制限で感じた体の変化②手荒れ治癒
これが一番顕著にあらわれました。
大学時代から突如発症し、手に傷がない日はなかったほどひどかった手荒れがつるっと治ったんです。
ダイエットして気づいたら治ってたって感じでした。
指の腹とか指先に水泡が後から後から浮き上がってくるタイプの手荒れで、指包帯が手放せなかったんです。マウスが原因かな、と思うくらい指全部がただれてたのが、なにもいらなくなりました。
お気に入りの指包帯をドラッグストア回って探すくらいだったのに、です。
そして時々ちょろっと出ても、薬を塗ればスッと治るように。
久しぶりに会った親もびっくりの治りっぷりでした。
糖質制限で感じた体の変化③目薬が減った
花粉症時だけでなく目薬が手放せなくて、職場・ポーチ・家の3箇所常備していました。
清涼感MAXのやつ。これ。
この目薬が、持ち歩きポーチに1つ入れとくだけで事足りるようになりました。
寝る前とか目が痒くなるし、電車の中でも痒くなる。いつ痒くなるかわかんないのが普通だったので歩きながらでも目薬させるスキルが会ったのですが、不要になりました。
まったく目薬なしになったかというとそうではなく、目薬一個で半年持つようになってました。半年3個から比べたらすごい変化です。
ちなみに視力は良くなってない。
糖質制限で感じた体の変化④体が軽くなった
糖質制限続けて3ヶ月経過したくらいに気づいたんです「あれ?疲れない」って。
電車で座らなくても余裕!ウィンドウショッピング半日余裕!ウォーキングが20分できる…!
自分でわかるくらいに体が動くようになったんです。
これ全部だるくてできなかったことなんです。
本当にウォーキング20分でめまいがしてたし、電車は座れるまで待ったし階段なんで無理。買い物行けば2時間でカフェ。
それが、いつまでも気持ちよく歩けるようになったんです。これがきっかけで出かけるのと体を動かすのが楽しくなったんですよね。
調子にのってランニング始めちゃうくらいです。体育2のわたしがランニングです。文明が発達したのにじぶんの足を使うヤツの気がしれないと思ってたんですが、走っちゃいましたね。ボクシングまで始めました。
糖質制限、たしかにメリットがあった
わたしが実感した健康メリットは
- 生理痛軽減
- アレルギー症状減
- 体が軽くなった
この4つでした。アレルギー減は花粉症も例外ではないです。
これは糖質だけのせいなのか、砂糖が減ったからなのか、それとも体重が減ったからなのか、科学的なところははっきりしないですが体感したメリットなので絶対糖質の取りすぎはよくないだろうな、とわたしの中で結論づけました。
糖質制限が日常生活のスタンダードになってくると、感じていたメリットを”普通”ととらえて無茶しがちになります。もう治ったし♡と思ってケーキやポテチ・せんべい・パスタを食べるとすぐに症状が出て、体質を思い出すんですよ。
手取りばやく体重が落ちるというイメージの糖質制限ですが、それ以外の健康メリットもあります。
ちょっとアレルギーひどいな、お腹いつも痛いなっていう人はぜひ試してみてください。2週間でなにか変化があるはずです。