すべてじぶんのためです。
当然だろって思います?人に褒められたい、キレイに見られたいと思って化粧とかファッション気にする人もいますよね。
ほかにはじぶんのコンプレックスを解消するためっていう人も多いかもしれません。
外見って自信を保つために重要なんです。わたしの場合はコンプレックス解消と、なりたくない姿を見てしまいああはなりたくない!と強く思ったからです。
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もともとズボラでお手入れ嫌い 外見で判断なんてって思ってた
もともとズボラでスキンケアなどは最低限しかしないタイプでした。
顔の洗いすぎは良くないから、朝は水だけ。
化粧下地の意味がわからない、ニキビは盛大に潰し絞り出す、カサブタははがす、角栓は引き抜く、絞り出す、こんなタイプの人間でした。
そもそも高校の時、メイクや可愛く着飾ることって禁止でしたよね。
おまけに親も高校生で化粧や男ばっかり追っかけてる子はダメ!という教育方針でした。
そういうのに寄っかかって、お手入れしないのが正しいんじゃん、と思おうとしてたとこがありました。外見で人を判断するなんて、人の本質を見てないじゃないかって。
でも社会人になってお金が使えるようになったら、デパコス買ったり美容院にお金かけて担ですよね。雑誌に載ってるブランドの服を買うとか。
つまりきれいになりたいなって本当は思ってたんです。そして女は外見という現実を社会に出て身を持って知り、だからこそお金を手にしたら服やコスメを買ったわけです。
とはいえ、まだじぶんをキレイに見せるテクニック系の努力はしてませんでした。
意地悪ババアは見ためももれなくモンスターだった
証券会社から今の職場に転職してびっくりしたのが、女の身だしなみの無頓着さでした。
東京の一等地のオフィスなのに、おしゃれな人がいない…。
なんていうか、全員服がアースカラー、ヘアカラーは抜けた赤とかオレンジとか、オランウータン系しかいなくて。ノーメイクの人ばかりで。
ニットにタイトスカートでヒール履いてるのがわたしだけでした。
それなのに田舎臭いと笑われたわけなんですが、ちっとも悔しくなくて、こうはなりたくない!とだけ強く思ったんです。
どんな感じかというと、
わたしを田舎臭いといった部長のカフスボタンは大きなゴールドの蜂。
意地悪してきたババオネエサンは二人とも大柄、漁村から来たのかと言いたくなるような網目の大きいニット、返り血を浴びたかのうような柄のロングワンピース、ほかにもオフィス内には、体積を3倍に見せるボリュームブラウス、消防隊かと見まごうシルバーに輝くスカート、足首までのかぼちゃパンツ。
おまけにオフィスのほとんど、ものすごい細眉の人ばかりでした。
そういう人が私のファッションやメイクをダメ出しするんです。
これってつまり逆説的に外見が大事っていうことを証明してる。やっぱり外見は大事だ、とあらためて思い知りました。
オフィスでの世渡りについては「女の世渡り」 を参考にしています。
わたしがババアになりつつある今、絶対なりたくない生き様を避けるため
上司に評価される女の特徴
ババア先輩をほとんど攻略はしたんですが、わたしはここにいたらこんな感じになってしまう、と思いました。
Twitterで散々ぐちぐちいってたんですが、わたし後から入って来た年下に昇進抜かされたんですよね。
仕事ぶりがどうとかいうことももちろんあるんですが、そこは置いといて、昇進した二人の若い子、二人とも可愛かったんです。
- 細い茶髪のストレート
- きちんとオフィスメイク
- 程よく流行を感じるファッション
- 既婚の子なし
共通してこんな感じ。
二人とも中途入社で、旦那の収入もあって金銭的にも余裕がある子なんです。
設立当初からいる独身先輩たちとは見ためが大きく違うんですよ。昇進するのはこういう子か!と現実を知らされた思いでした。
オフィスでの上司対策は「女の世渡り“上司対策”」 を見てみてください。
わたしはどっちに行くかの選択
先輩ババアやジジイと戦ってるうちに、粘着されなかった人たちは結果をだして行きました。
時間だけたってしまい、わたしも彼女たちのように昇進がなくひねくれたババアになって行くかもしれない…と怖くなったんです。
すでに見方がひねくれてるのは自覚してるんですけど、気づいただけわたしはマシなのかもしれないんです。
わたしは媚びたメイクや量産型ファッションはキライです。わたしだからできるメイクやファッションをして、じぶんを磨きたい。
そういう思いが強くなったんですよね。
だからパーソナルカラーやパーソナルデザインでじぶんを知ろうとしたんです。
それに加えて自分自身が見た目コンプレックスあるんだなってことにも気がつきました。
見ためって自己実現の一つだと思います。
この職場で「こうはなりたくない!」っていうのを見たがゆえに、わたしはダイエットやスキンケア、じぶんへの手入れに力を入れていきたいと思ったのでした。
実は転職も考えました。
転職サイトは「女の世渡り“転職”」 を見てみてください。