外見は中身の一番外がわ。
ていうつぶやきを最近ツイッターでみまして、最近一番心がけている言葉です。
せっかく痩せてメイク習慣もついたのが、この1年、ブログやWEB作業で引きこもったりあまり心根の美しくない人と関わったせいか、リバウンドしメイクもすっぴんに近くなっておりました…。
で、立て直そう!って思う時ってわたし、ダイエットやメイクなど見た目から整え始めるんですよね。
それってなんでだろう?とふと思ったので、記事にまとめてみました。
読んだら絶対スキンケアしたくなって、明日にはコスメを買いに走ることでしょう。
つらいときほど自分に自信を持ちたかった
わたしが転職した先で苦労をしているのはすでにこの記事でお伝えした通りなんですが、職場の人たち、ダサかったんです。
というかそういうとこに優位性を見出さないとほんとうにダメになると思ったんですよね。
味方がほとんどいない環境でじぶんを保とうとしたら、どっか勝てる部分はないかって探すしかなかったんです。
例えば周りが美人ばっかでじぶんが見劣りするな、って思ったらおそらく資格とったり英語勉強してみたり、知識で勝とうとしませんか?
わたしのこのケースでは、スタイルや見た目だっただけ。
ぜったい同じになってたまるか!ていう思いと、できるだけ見た目が整っていた方が攻撃されにくいという考えが合わさっての見た目戦略でした。
その結果、こんな感じな火に油な戦い方になったんですけど、見た目までやつれたらほんとうにヤバかったと思います。
見た目を整えることは最大の防具にして最強の武器
最近ツイッターで、#化粧するかしないかは自由だ っていうタグが物議を醸していました。
発信元の意図は、ノーメイクをマナー違反っていうのはやめてくれ!という反メイク派の叫びだったんですが、このタグみたときわたしは「どう見せるかは自由だ」という意味で捉えたんです。
いや、わたしの読解力のゆがみについてはほっといてください。自覚してます。
メイクって自信になりませんか?綺麗にベースメイクできて、まつ毛がくるっと上を向いた、ヒールをはいた、髪を巻いた、アレンジした、等々、じぶんにしっかり手をかけると、そうでない時と比べてずっと堂々としていられるっていうこと、ないですか?
実はこれ、前はわからなかったんです、わたし。
妹が「髪巻いてなかったから、スーパーで野菜横取りされたけど強く言えなかった」って悔しそうに言ってたことがあって、なにそれ髪巻くとじぶんの意見言えるの?って思ってたんです。
今ならわかる。
野菜を横取りされるようなスキのある格好してたっていう悔しさと、じぶんのマックス値でないこと、この二つのせいで萎縮してしまうんです。
似合っててTPOを外した格好をしていない方が、余計な攻撃は避けられます。防御です。凪ちゃんもそれでサラサラストレート死守してた。
プラス持って生まれた容姿の最大値でいるという自信、これが武器です。しかも最大値は経験値によって天井が変わるし武器は手斧弓矢、じぶんの特性にあわせて変えられる。
か弱く見せるとか清楚に見せるとか、逆に意思を強く見せる、とかそういうことです。
防御と武器、どう使うかなんてその人の自由じゃないですか。だから化粧するかしないかは自由だ=防具と武器を使うのは自由だ=どう見せるかは自由 という思考回路をたどり、つらい環境にいた時は防具と武器が欲しかった、だから見た目に手をかけ始めた、というわけなんです。
それで手っ取り早く装備できそうだったのが、パーソナルカラー、パーソナルデザイン、ファッションコンサルだったんです。
さて、ここまで読んでくださったみなさま、刀、研いでますか?
じぶんの見ためへの投資はコスパがいい 絶対リターンある
投資先として見ても、じぶんの見ためへの投資はコスパがいい思います。
- 肌のために食べるものに気をつける
- スタイルのための運動
- 着るものにお金をかける
- メイクスキル
- ファッションセンス
健康にもいいし、成果が目に見えるんですよね。じぶんを大切に扱っているという自身にもなるし。
人は圧倒的に視覚からの情報に頼っていきてるので、お金をかけて見た目が変わればすぐに人にわかってもらえます。可愛いは作れるしブサイクは隠せる。
知識系だと、資格取ったことをわざわざ言ったりTOEICのスコアをひけらかさないと、どれだけ頑張ったかとか人に説明できないです。
その点見ためなら、出会った人すべてに好印象に与えることだって不可能ではないんです。やだコスパ最強。
さて、あなたは今、持って生まれたじぶんの見ため、最大値だせてますか?
この人のメイク、大好き。