美容師さんが考えた髪のためのタオル、買ってみました。
どこの美容師さんが考えたのか知りませんが、髪に良さそう感がすごいネーミングですよね。
美容師さんが考えたってだけで買ってしまうような情弱ではないんですよ、わたしは!ハンッ!と思ってたんですが、このタオル、髪が早く乾くらしいんですよ。
ロングヘアの何が辛いって、シャンプーの後に待ち構えるドライヤー。
冬なんか特に乾くまでは寒いし。
- 乾かすのに時間がかかる(15分とか余裕)
- 乾かしてる間、両手がふさがってなにもできない
- ドライヤーの音でテレビも音楽も聞けない
ヘアケアのためにはドライヤー大事ってわかっているけど、どうしても乾かさずに寝てしまう方法はないものかと考えてしまう毎日。
ロングヘアを乾かす時間をできるだけ短縮したい!!という思いから「美容師さんの考えた髪のためのタオル」買ってみました。
結論、ロングヘア以外でも髪乾かすのがめんどい人は買うべきです。
Contents!
美容師さんが考えた髪のためのタオルの正体
美容師さんが考えたタオル、ついに買ってみました。
美容師さんが考えた髪のためのタオルの詳細
髪が早く乾くってどういうこと??と思ったので、実際にどういうタオルなのかじっくりパッケージ読んでみましたよ。
材質
- ポリエステル 80%
- ナイロン 20%
→美容師さんが考えたタオルの正体は、マイクロファイバーでできたタオルでした。
マイクロファイバーって、イメージはホコリ吸着するやつ。
化学繊維でできていてすぐ乾くし、繊維にすきまが多いから吸水性が抜群らしい。
ハホニコの「美容師さんが考えた髪のためのタオル」の特徴はこのマイクロファイバーによるところが大きいんですね。
タオルスペック
- サイズ 38×85cm
- 毛あし 6mm
サイズとしては、よくある市販のフェイスタオルサイズです。
フェイスタオルのサイズって規格はないみたいですが、だいたい30〜40cm×70〜80cmです。
家にあるコットンのタオルと比べても、あんまり大差はありませんでした。
つまり普通のタオルサイズで普通のタオル以上の吸水性がある…?とドキドキ。
「髪のため」のポイント
髪のダメージって
- 摩擦(ごしごしタオル)
- 熱(ガンガンドライヤー)
の2つからくるんです。
はやく乾かしたいばっかりにシャンプー後の濡れた髪をごしごししちゃったり、髪を早く乾かそうと至近距離でドライヤーを長時間かけたりすると痛むってことなんですね。
タオルでゴシゴシするの気持ちいいのに…
ハホニコの美容師さんが考えた髪のためのタオルは、摩擦と熱をへらすためのタオル。
だから髪をくるむだけで髪の水分を吸収させて、ドライヤー時間も短縮できるよ!っていうタオルだったんです。
まさかタオル1本でそんな理想的なことがあるわけない、天然素材の綿が最高と思ってました。
でも髪が長くなって、お風呂上がりにタオルはずっしり濡れて重くなるしドライヤーは全然終わらないし…。
で、1000円くらいなら買って試してみよう!となった訳なんです。
愛用の綿タオルとハホニコの美容師タオルの比較
ばりっと乾いた綿に勝るものはないと思っていたよ。
- 毛量 多い(重めのヘアスタイルなのでほとんど梳いてない)
1本で結んだ髪束は大型犬の尻尾くらいある - ど直毛の硬毛
- 髪の長さ ジャスト乳首
- 髪染め 3ヶ月以上前(毛先がすこし色抜け)
シャンプー後のヘアドライ、比較対象の綿タオルは
- サイズ フェイスタオルサイズ
- お日様に干したあとのバリッと乾いた状態
といういつも使っていたタオルでくらべます。
お風呂上がり 髪のくるみやすさ 綿タオルWin
ちゃんと髪の水は手でギューーーってして絞ってからタオルにくるんでます。
タオルの使い方ですが、おでこのところで1回結んで、後ろから前にタオルをもってくるっていうやり方です。
お風呂上がりの時点で、綿のタオルはグッと髪をホールドしてくれます。タオルがすぐに湿っておでこで結ぶのもキュッとやりやすい。
ハホニコのタオルはふわっふわしすぎて結び目がとまりにくい…。
ねじったり挟んだりしてなんとかタオルをとめ、着替えを終えました。
吸水性 くるんで15分放置で圧倒的にハホニコ 美容師さん(略)タオルがWin!
お風呂上がりの髪をくるんでから15分…。
髪をタオルでくるんだ状態で、パジャマ着てパックして、湯たんぽ準備したりで15分経過しました。
- 綿タオル 水分含んで重い… タオル自体ももう無理!ていうくらい水を含み、タオルから水が滲みだしてきている。さらに冷えてきて寒い
- 美容師さんタオル タオル自体が濡れていないよう。タオルをさわっても水分が滲み出していない
決勝のドライヤー時間 ハホニコ 美容師タオルがWin!
タオルを頭にまいて15分経過後、いざドライヤータイム。
タオルはずした瞬間からドライヤーを時間開始とします。
使用ドライヤー:HITACHIのマイナスイオンドライヤー 1.7m/分
ドライヤーの前からドライヤータイムは始まっている!
もう、ハホニコの美容師タオルはお!て感じ。
タオル自体もそんなに濡れてない感じだし、髪も生乾きくらいにはなってます。
こっから先はドライヤーの出番だね!という具合
一方の綿タオルは、タオルがずっしり。下をむいて5秒もすると、毛先にしずくができてきます。あ、ぽたり…、ぽたり…みたいな。
ここからドライヤーするには、まだ髪に水分多過ぎるわ、とわかるレベルです。タオルのまだ水を吸えそうな部分で髪をごしごしパンパンしてからドライヤースタート。
ドライヤー使用時間
もう、ハホニコです。ハホニコの美容師さんが考えた髪のためのタオル圧勝。
髪の水分がもう圧倒的に少なくなってるので、ドライヤーもスムーズ。
使用時間:約12ふん
一方綿タオルは、ぬぐいきれない水滴が飛び散る…。
今までわたしは、水分飛び散らせながらドライヤーするか、タオルでごしごしパンパンして水分をとってからドライヤーしてたんですが、ハホニコと同条件で使用すると水分の残り具合が顕著です。
というわけで「美容師さんが考えた髪のためのタオル」は
- ドライヤー時間短縮による光熱費短縮
- お風呂上がりからドライヤーまでの時間短縮
が叶うお役立ちタオルでした。
タオル1つでこんなに髪を乾かすのが楽になるとは。
そのうち綿タオルで髪乾かすと不便ー、ってなるんだろうな。マイクロファイバータオルが髪を乾かすスタンダード、みたいな。
ハホニコの「美容師さんが考えた髪のためのタオル」、まだ使ってみたことのないロングヘアの人は使う価値アリです。
美容師さんが考えた髪のためのタオルを買うなら
店頭で購入を考えている場合、
- PLAZA
- ドラッグストア
で売っているのをみました。価格はどこも同じ定価販売。
ただし色が全色揃っているかというと…お店によってまちまちでした。
ピンクは絶対あるけど、グリーン、パープルは置いていないところが多かったです。
美容師さんが考えたらしいけど、美容院では売ってなかったよ(揚げ足取り)
欲しい色があるなら、楽天やアマゾンで買うのが確実です。
わたしはタングルティーザーと色をそろえてパープルのタオル書いました。
下にひいてあるのがハホニコ美容師さんが考えた髪のためのタオル、パープルです。
色がそろうと可愛い。
また1枚がけっこう大きい包装なので、まとめて書いたいわって言う人も通販が楽チンです。ネットだと2枚セット、4枚セットもありますが、店頭では1枚ずつしかみたことないです。
お店で1枚買って、よかったらネットで複数枚まとめて買うのがお得!